2021年08月09日

※長い記事になるので、可能でしたらPCでごらんいただくのがおすすめです。

※難民選手団公式HP

≪テコンドー≫
アブドゥッラー・セディーキ選手(1996.12/25・アフガニスタン→ベルギー)⇒テコンドー男子68s級12位
子供の頃テコンドーを始め、4年前(20歳)「スポーツの才能を買われてギャングに命を狙われ」(インタビュー記事より)、過酷な行程を乗り越えて欧州に亡命。ベルギーで練習に励んでいるが、covid-19で亡くなった母親に最後に会うこともできなかった。様々な困難に立ち向かうとき、テコンドーが彼の拠り所となっている。
*****
ディナ・ポーリョウネス選手(1992.1/1・イラン→オランダ)⇒7/24テコンドー女子49s級11位
2015年にイランを脱出し、保護センターで暮らしているときにテコンドーと出会う。テコンドーは彼女に精神的安定と周囲との関係構築のカギを与えてくれたが、それだけにとどまらず彼女は保護センターにいる間にポーランドでの国際大会でメダルを獲得し、翌年にも様々な国際大会でメダル獲得、そして2017年には最も厳しいレベルのトルコオープンで金メダルを獲得。現在までに34個の国際的メダルを持ち、世界ランク3位となっている。東京オリンピックでは成績はいまいち振るわなかったが、今後の活躍がとても楽しみな選手だ。
*****
キミア・アリザデ選手(1998.7/10・イラン→ドイツ)⇒7/25テコンドー女子57s級5位
7歳の時に近所のジムでテコンドーを始め、1年後には全国チャンピオンになった。そして2014年南京ユースオリンピックで金メダルを、2016年リオオリンピックで銅メダルを獲得し、イラン初の女性オリンピックメダリストとなる。イランでの絶大な人気と支持を得ていたが、2020年突然イランからの亡命を決行する。自身のSNSに「自分はイランで抑圧されている何百万人もの女性の一人」だと投稿し、イランでは常に抑圧され搾取されていると明らかにした。その後オランダからドイツに入り、今はドイツへの帰化をのぞんでいる。
*****

posted by ひよこ豆 at 17:05 | 今日のひよこ豆